こんにちは!
まだまだ暑い日が続きますが、いよいよ9月ですね!
学校でいったら夏休みが終わって新学期の始まりです。
ちなみに私は夏休みの宿題は毎年ギリギリで最終日にやるタイプでした(笑)
その性格は残念ながら今も変わらないですが…←成長しろ
って話がそれましたが、、
僭越ながら、私は9月1日が独立記念日です!🥳㊗
2年前の8月31日に勤めていた法律事務所を退職して、9月1日から完全にフリーの個人事業主になりました。
本日より人生で初めて、個人事業主になりました。
— maki🌸行政書士🏵×探偵🕵️♀️ (@xxxxx_girl) September 1, 2021
今後は主に行政書士と探偵として働きます🕵️♀️🏵
開業したのは5月ですが、実質今日からが本当のスタートという気持ち。
後ろを振り返ると後悔したり、下を見ると足がすくんで動けないかもしれない。
前と上だけ見て歩いて行こうと思います🌱 pic.twitter.com/nYKZfxwtgx
もう2年経ったのかとも思うし、こんなに色々あったのにまだ2年!?とも思えるしとにかく色々濃かったです😂
士業に限らずですが、よく3年目もてば一人前とか、3年目が分岐点となるなんて言われますよね。
なのでこの1年で自分の真価が試されると思い、地に足の着いた経営者となれるよう精進したいです✨
思えば独立したきっかけもなりゆきに近い感じでほぼ無計画だったんですが、それでもなんとかこの2年間くいっぱぐれることはなくやってこれました!
そんな私が実際に経験してみて感じた、独立することの「メリット・デメリット」をまとめてみようと思います。
行政書士や探偵に限らず、業種関係なく通じることも多いと思うので、たくさんの方に読んでいただけたらうれしいです😌
それではまずは独立してよかった点、つまりメリットの方からいってみましょう!
メリット① 働き方の自由度が高い
個人事業主の魅力は、なんと言っても時間や行動を縛られることなく、自分の好きなように決められることです!
自分の仕事さえしてれば、遅刻も早退も自由だし(というかそもそも遅刻などの概念もなくなりますが)、決まった時間にオフィスに拘束されることもありません。
もちろんアポの時間があったり役所等も24時間空いているわけではないですが、ある程度可能な範囲で自由に予定を組めますよね。平日の日中に美容室や買い物に行ったり、混む時期をずらして旅行に行けたり、昼間からお酒を飲めるのも個人事業主の醍醐味です(笑)
独立記念のご褒美的な旅行なんだけど、会社員辞めると平日に三連休して快適な旅行ができるという幸福🍀
— maki🌸行政書士🏵×探偵🕵️♀️ (@xxxxx_girl) September 27, 2021
これからもっと頑張って稼がなければ!!と気合が入ります🔥
今日はもう仕事はないし、温泉も最高だったし、この後は部屋でユキマサくんを道連れに酔い潰れます🐈🥂笑 pic.twitter.com/QIrHeQfHgX
今年開業の女性行政書士さん達とランチしました。
— maki🌸行政書士🏵×探偵🕵️♀️ (@xxxxx_girl) June 15, 2022
平日の昼から飲む背徳感は最高のスパイスですね🥂✨
今日は家から出た瞬間チャリでこけて流血したり、帰りも車輪にスカートが巻き込まれて通行人に助けてもらったりと自転車トラブル多めな1日でした🚲 pic.twitter.com/q76ijw7R3R
満員電車にも乗らなくてもいいし、お子さんがいる方はご家族に使える時間が増えたりと、時間的制限がないことで得られるメリットは大きいかと思います✨
メリット② 頑張った分だけ稼げる!
会社勤めだと、基本的には給料制なので毎月の収入はほぼ一定ですよね?
もちろんボーナスや残業代、インセンティブや昇給などで多少の差はあると思いますが、だいたいの天井は見えてるわけです。
それが独立して自分で仕事をするようになると、収入面は自分次第でいくらでもポテンシャルがあります!
もちろんなかなか頑張っても売上に繋がらないこともあるでしょうが、基本的にはよほど間違った方向性にいってたり極度のコミュ障とかではなければ、ある程度努力は実を結ぶと思います✨
組織の中で働いていると、いくら自分が会社に貢献してもお給料に反映されない…なんてこともありますよね?
その点、個人事業主であれば自分の頑張りは売上に直結するのでやり甲斐もあります!
実際私も、会社員の頃よりは自由に使えるお金は増えたなと実感しています。
行政書士になってすごい稼いでるわけでもないけど、週5で飲みに行ったり、何か買う時に高い方を選んだり、ランチで5千円とか出しても多少貯金できる程度に食えてはいると思う。まぁ独り身と家族養ってるとで違うけど。
— maki🌸行政書士🏵×探偵🕵️♀️ (@xxxxx_girl) April 8, 2023
結局食えるも食えないも、環境や能力差や努力も含め「人による」に尽きると思う。
逆にそんなに稼がなくてもいいから自分の時間を大事にしたいと思えばそうすることもできるわけだし、自分のペースで仕事量を調整できるのもメリットの1つかと思います🤩
メリット③ 人間関係に煩わされない
これは特に、会社で人間関係にストレスを感じている人にはメリットが大きいですよね。
組織の中にいると、合わない人や苦手な人、パワハラやセクハラする上司などがいても簡単に異動や辞めたりできません🥺
なのでどうにか我慢したり折り合いつけてやってくしかないけど、それでさらにストレスを感じて最終的には心や体を壊してしまったり…。
その点自営業だと、関わる人間は自分で選べます!
実際自分も今、周囲にいるのは好きな人ばかりだし嫌なお客さんもいないのでその点はストレスフリーです😌
独立してからよかったと思うのは付き合う人を自分で選べる事。
— maki🌸行政書士🏵×探偵🕵️♀️ (@xxxxx_girl) October 19, 2022
組織に所属してると誰々は誰々が嫌いとかの派閥があったり、自分は興味なくても巻き込まれたり。
仕事ができても人の悪口言ったり傲慢な人は自然と距離置いちゃうけど、自分の周囲にいる方々はそういうのは皆無なのでストレスフリーです🙆♀️
メリット④ 意思決定がすべて自分である
組織の一員だと、ある程度の決裁権が任されたとしても、最終的な判断は自分でできるわけではありません。あくまで会社のために動きます。
しかし個人事業主であれば決定権はすべて自分にあり、どんな業務をするか、スケジュールはどうするか、仕事のオファーを受けるか受けないかもすべて自分次第です。
やりたくない仕事をいやいやすることもないし、誰かにやらされている仕事じゃなくて自分で選んだ仕事の方がやりがいも感じられると思います🍀
メリット⑤ 定年がない
企業に勤めていると、一般的には定年が決まっていますよね。
独立士業は定年退職がないので、いくつになっても働くことができます!
基本的に体力をそう使う仕事ではないので、頭さえしっかりしていればいつまででも働くことができます笑
実際90歳近くなっても現役で働いている士業の方がいたり、一般的な定年退職の年から独立する人もいます。
そういえば私のいた法律事務所のボスは某大手企業で数十年勤め上げて定年退職してロースクールに通って弁護士になったし、他にも公務員しながら予備試験を受けて定年退職して弁護士になった先生もいる。
— maki🌸行政書士🏵×探偵🕵️♀️ (@xxxxx_girl) April 5, 2023
そんなお2人を間近で見ていると、何を始めるにも遅いという事はないと思う。
高齢化がますます進む社会で、定年がないというのも大きな魅力かと思います✨
前編が終わって
以上、自分の経験も交えた独立士業のメリットでした!
次回は気になるデメリットにもついてもお話しようと思います。
ぜひ後編もお読みください☺