副業としての行政書士って?~2か月やってみて感じた事~

こんにちは!
ちょうど今日で開業して2ヶ月が経ちました。

行政書士として登録になったのが5月15日です。

交付式や倫理研修、支部の新会員説明会など、ようやく一通りの行事的なものが終わった感じです。

行政書士としてだけじゃなく他の仕事もしているという事もあり、この2ヶ月はめちゃくちゃ忙しくて怒涛のように過ぎました。。

気持ち的にもやっと落ち着いて来た気がします🌀

そこで今日は、この2か月副業として行政書士をやってみて、わかってきた事や感じた事など思いつくまま書いていこうと思います!

副業としての行政書士ってどうなの?

私は現在法律事務所にパラリーガルとして社員としてフルタイムで仕事をしているので、いわゆる副業で行政書士をしています。

それについてもすでに色んな先生が開業本やYouTubeやブログなどでさんざん既出のネタかもしれないですが(笑)、実際に副業で2か月やってみた私なりの視点でお届けできればと!

副業としての行政書士というと、行政書士という仕事を軽んじているのではないか?またどちらも中途半端になるのではないか?など賛否両論あると思います。

結論からいうと、『副業としての行政書士はあり(ただし条件付)』じゃないかなというのが正直な感想です。

ではなぜそう思ったのか?条件とはなんぞや?というのを具体的に検証していこうと思います🔍

安定した収入源が確保できる

これがメリットしては一番大きいです!

いきなり経験もなしに独立したら最初は数か月仕事がない事もあると言いますが、他に安定した収入があれば気持ち的には負担がだいぶ軽いかと思います。

行政書士をやっていく上でかかる費用は、行政書士会や支部への会費、事務所を借りている場合はその賃料、あとは接待交際費や実務本の購入費などがあるかと思います。

自宅開業の方だと事務所の賃料がない分かなり安く抑えられる分、開業する上での金銭的なハードルはかなり低いのではないでしょうか✨

私の場合はレンタルオフィス(鍵付き個室)を借りていますが、それでも月にトータルで10万もかかっていないと思うので、その分ぐらい仕事をできていれば少なくともマイナスになる事はありません。

これがいきなり独立の場合だと仕事がなければ食べていけないという事になりかねないけど、他に収入がある分にはそこの心配をしなくてもいいので、たとえそんなに行政書士の仕事がなかったとしても死ぬ事はありません(笑)

ただいつもよりちょっと忙しいだけで、収入が減るわけではないので。

その安心感はすなわちハングリー精神に欠けることに繋がる場合もありますが、そこは気の持ちようかなと😌

ある程度貯金した上で開業しても、どんどん減っていく通帳を見ると気が滅入る事でしょう💦

完全にフルで働かなくても、サブ的にでも行政書士以外での収入がある事は最初のうちは精神安定剤にもなると思います。

体力、めちゃ大事

私の場合は特に仕事を減らす事はなく基本週休二日で今も働いているので、休日=行政書士として動ける日という事になります。

幸い今の事務所は年中無休な為シフト制での出勤なので、自分次第で平日の休みも取ることができます。

土日しか休めないお仕事の場合、許認可手続きはどうしても平日に役所に行けないと不便かもしれません💧

この2か月、今のところは純粋な休日(まったくプライベートの事だけをしている日という意味で)はトータル2~3日です。

これが普通の会社だったら、月に休日が1~2日ってなかなかのブラックです(笑)

まぁ個人事業主さんは皆仕事も休みも一緒くたって方が多いとは思いますが、普通にフルで仕事をして終わってそこから仕事っていうのは予想以上にハードです。。

私は割と体力には自信があって、富士山も3回登頂したしフルマラソンも3回完走しているので、体力面でもタフな方かと思います💪

なので自分なら大丈夫だろうと思っている部分がありましたが、先日まんまと体調を崩しました。

それが過労のせいなのかはわかりませんが、ちょっと反省する部分がありそこから少し働き方を改善するようにしました😅

無理して働いても、倒れたら結局誰かに迷惑をかける事になるというのを痛感したので。

なのでしばらくは相当忙しくなる事を覚悟した上で、何かあって自分が動けなくなった場合に協力してもらえる仲間を早めに見つけておくことが大事かと思います(これは副業行政書士に限った事ではないですが)

最後に…

もっと色々語りたいところだったのですが、長くなってしまうので一旦今日はこの辺でおしまいにして次回後編に続こうかと思います!

皆さま今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました🙏

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